<h2 id="hffc4265251">触った技術</h2><h3 id="hb53ed23aed">言語</h3><ul><li>TypeScript（JavaScript）<ul><li>今までKotlin/Javaを1年半ほど書き続けていたので初めてTypeScriptをがっつり書くことになった。</li><li>型があるのでミスに気づきやすい</li><li>ただ、型に関する機能が多すぎる（？）と個人的に感じていて、なかなか使いこなせていない</li></ul></li><li>Kotlin<ul><li>今年は少しだけ書いた</li><li>書きやすい、好き</li><li>Sever-Side-Kotlinをやめるという企業も目にしたので、これからKotlin開発が業界的にどういった立ち位置になっていくかが気になっている</li></ul></li></ul><h3 id="h313469d5d7">フレームワーク・ツール</h3><ul><li><strong>AWS SAM</strong><ul><li>サーバレスなリソース構成を行った</li><li>SAM CLIを使ってCLIコマンドで内部でCloudFormationが動いてリソースの作成・削除を自動化できる</li><li>AWSコンソールでポチポチするのではとても効率が悪かったり、抜け漏れが発生してしまうような大規模環境ではとても有用に感じた。</li></ul></li><li><strong>Serverless Framework</strong><ul><li>SAMと同様のサーバレスフレームワーク。プラグインが豊富</li><li>SAMかServerlessFrameworkどっちを使ったら良いかの判別ができるようになるのが今後の目標</li></ul></li><li><strong>AWS Lambda</strong><ul><li>サーバー管理を意識しなくていい、サーバレス筆頭のAWSのサービス</li><li>API Gatewayと組み合わせることでスケーラブルなAPIを構築できる</li><li>Lambdaのメモリ・コールドスタート・時刻の扱いなどハマリポイントもあった</li></ul></li><li><strong>API Gateway</strong><ul><li>RESTやHTTP、WebSocketなどの種類でAPIを構築できるサービス</li><li>開発・検証・本番環境を、stageで別々に管理できる</li><li>コンソールからAPIを叩くことができる</li><li>キャッシュを効かせることができる</li><li>マッピングテンプレートというデータを簡単に加工できる独自の言語？を使ってAPI Gateway内で値を加工してレスポンスを返すことができるが、特殊な書き方なのでなかなかうまく書けなかった</li></ul></li><li><strong>CloudFormation</strong><ul><li>AWS SAMの内部で動いているIaaSのサービス</li><li>スタックを作成してリソースの作成・更新・削除を自動化できる</li><li>コンソールを触ってリソースを管理することが本当に少なくなった（実経験としてそれで良いのか？というところもある）</li></ul></li><li><strong>DynamoDB</strong><ul><li>サーバレスなkey-valueストア（NoSQL）</li><li>今までRDBMSしか触ったことなかったので、初めてkey-valueストアを触った。</li><li>リレーションとかあまり意識しない（できないようなサービス）</li><li>DynamoDBのイベントで処理を発火させるStream（RDBMSでいうトリガーのようなもの）を使った。これもIaasを使うことでトリガーよりもコードにシステムの流れが乗るので良い</li></ul></li><li><strong>DataPipeline</strong><ul><li>大規模データのデータ処理ワークロードを構築できる</li><li>なかなかコンソールのUIが分かりづらいし、来年コンソールが廃止されると発表された（CLIはアクセス可）</li></ul></li><li><strong>Cognito</strong><ul><li>AWSの認証・認可のサービス</li><li>あまり理解できていない</li></ul></li><li><strong>SQS</strong><ul><li>サービス間を疎結合にするキューイングシステム</li><li>SQSを間に挟むとシステム構築の幅や選択肢が一気に広がるのを感じた</li><li>キューが溜まったり、削除されないときにLambdaが永遠にポーリングする罠にハマりかけた</li></ul></li><li><strong>SNS</strong><ul><li>トピックを送信する</li><li>SQSと同様に便利ツール</li></ul></li><li><strong>Compute Optimizer</strong><ul><li>EC2やLambdaのリソース稼働をモニタリングして、メモリ最適サイズなどを教えてくれる</li><li>不要なリソースを削除したり、設定変更によって節約するなど、リファクタリングする意識が今年は根付いたので良かったと思う。</li></ul></li><li><strong>Step Functions</strong><ul><li>LambdaやS3・DynamoDBなど、AWSリソースで構成されたワークフロージョブを構築できる</li><li>GUIでジョブの流れをドラックアンド・ドロップで視覚的に簡単に構築でき、コード生成できる</li><li>システムをGUIで作れるのはとても楽しい（語弊を恐れないで言うとただ遊んでる感じ）</li></ul></li><li><strong>swagger / OpenAPI</strong><ul><li>swaggerをひたすら書いた</li><li>非推奨を表すdeprecatedタグを使うなど、少し見た目を工夫できるよう幅が広がった気がする。良いシステムは必ずわかりやすいAPIとそのAPIドキュメントが前提であることを感じた</li></ul></li><li><strong>Postman</strong><ul><li>使いこなせてない</li><li>pre-scriptやEnvironmentなど便利機能を使いたい</li></ul></li><li><strong>VSCode</strong><ul><li>今までKotlin/Javaをメインで触っていたこともあって、久しぶりにVSCodeを使い始めた。</li><li>機能拡張がいっぱいある</li><li>書き心地はIntelliJのほうが好きかも</li></ul></li><li><strong>Jest</strong><ul><li>Testのフレームワークとして取り入れた</li><li>基本的なところはわかっているつもり</li></ul></li><li><strong>GitHub Actions</strong><ul><li>GitHub Actionsを使ってデプロイワークフローを自動化した</li><li>今年一番できるようになったという自信があるエリア</li></ul></li><li><strong>GitHub Environments</strong><ul><li>GitHub Actionsと組み合わせて、システム環境の設定ができる</li><li>環境変数で本番・検証などの環境ごとに動的にGitHub Actionsを動かすことができる</li></ul></li></ul><h2 id="h0d4f841e7f">資格</h2><ul><li><strong>AWS CloudPractitioner</strong><ul><li>いきなりSolution Architect Associateを受けるのは怖かったので一番最初に受けた</li><li>幅広いAWSサービスについて知るきっかけにできた</li></ul></li><li><strong>AWS Solution Architect Associate</strong><ul><li>CloudPractitioner後に受けた</li><li>1年半くらい受けよう受けようとして先延ばしにしていたので受かってよかった</li></ul></li><li><strong>AWS Developer Associate</strong><ul><li>DynamoDB・Lambda・API Gatewayなど出題範囲が今一番扱っているエリアだったこともあり、受けた</li><li>比較的簡単だった</li></ul></li></ul><h2 id="h8d78e14043">感想</h2><ul><li>今年はAWSのコンソールを見て触ったり、コードでインフラを記述することにどっぷり使った1年だった。</li><li>来年はCDKなど触ったことのないインフラ構築ツールを触って、他ツール（SAM等）と比較選定ができる状態になりたい</li><li>触発されてAWSに目が向き、今年秋〜冬にかけてAWS資格を3つ合格することができた。</li><li>リファクタリング的な考えが自分の中にかなり浸透したので来年も意識したい。</li><li>デプロイなどDevOps作業をガッツリやってとても楽しかったし、大事な領域だと認識できた。DevOps領域でキャリアの高みを目指していくような進路も考えてみたい。</li><li>ソフト的な話だと、1on1や評価なども行うようになった。まだ手探りでやっている状態なので、そのあたりの知見や勘所なども今後得ていきたい。</li></ul>

2022年技術の振り返り

<h2 id="hd148c32f21">JavaScript</h2><ul><li>書いている時間が一番長い。</li><li>正直ふわふわしながら書いていることが多いので、基礎的な部分から学びなおしたいと思っている。</li><li>非同期処理の理解が甘い、配列のメソッドを覚えられていない。</li><li>書籍とWebサービスで勉強しようと思っている。</li></ul><p style="padding-left:6em"><a href="unsafe:[object Object]">JavaScript第7版</a></p><p style="padding-left:6em"><a href="https://www.freecodecamp.org/learn/javascript-algorithms-and-data-structures/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">FreeCodeCamp</a></p><h2 id="h63ad3943f9">テスト</h2><p>Jestを使いはじめた。まずはJestの書き方を覚えて、その後テスト戦略とか、TDDとかテストに関する知識を深めていきたい。</p><h2 id="hbc08ded6c8">TypeScript</h2><ul><li>知識があいまいすぎる。</li></ul><h2 id="ha48d315dd2">Kotlin</h2><ul><li>最近書く機会が少なくなっている</li><li>完全に忘れかけてきている</li></ul><h2 id="h95d11b61d3">AWS</h2><ul><li>CloudFormation</li><li>StepFunctions</li><li>DynamoDBあたりをさわっていることが多い</li></ul><h2 id="hf0d425ae06">GitHub Actions</h2><ul><li>GitHub Environmentを使いながらCI/CDする仕組みを構築することができる。</li></ul><h2 id="h051e8e1aaf">Serverless Framework</h2><ul><li>ワカラナイ</li></ul><h2 id="h1e09b908b6">AWS SAM</h2><ul><li>サービスの立ち上げから、GitHub Actionsでのデプロイまで行うことはできる。</li></ul>

棚卸し（2022年8月）

<p><a href="https://www.beret.co.jp/books/detail/611" target="_blank" rel="noopener noreferrer">小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる</a>を読んでいて、</p><ul><li>1章 たし算と引き算の「？」を解決する</li><li>2章 かけ算とわり算の「？」を解決する</li></ul><p>の章で交換法則・結合法則・分配法則が登場しました。<br><br>小学生の頃に習っていたことかもしれないですが、大人になった今、あらためて考え方を振り返ってみようと思います。<br></p><h3 id="he5991bc099">交換法則</h3><blockquote><em>足し算・掛け算に限り、順番を交換することができます。引き算や割り算では適用できません。</em></blockquote><p><br>・足し算の場合</p><pre><code>Q. 19 + 4 + 1 =  ?</code></pre><p>という問いに対し、左から順番に足しながら解いていくと、</p><pre><code>19 + 4 = 23
23 + 1 = 24  → A. 24</code></pre><p>と解くことができます。<br>この問いを交換法則を使って解くと、</p><pre><code>Q. 19 + 4 + 1 = ?
→ （4と1の順番を入れ替える）
19 + 1 + 4 =
（20という切りがいい数字を作る）
19 + 1 = 20 
20 + 4 = 24 → A. 24</code></pre><p>9に4を足して3と10のくらいに1繰り上げる計算をまず行うよりも、<br>交換法則を使って最初に<code>19 + 1</code>を行って、20という数字を作り、1の位の0に4を足すほうが簡潔に計算できると思います。<br></p><h3 id="h69e699a9a4">結合法則</h3><blockquote><em>足し算はどの場所にかっこをつけても結果が変わりません。掛け算はどの場所にかっこをつけても結果が変わりません。</em></blockquote><p><br>・掛け算の場合</p><pre><code> Q. 7 × 15 × 2 = ?</code></pre><p>こちらも左から順に掛け算すると、</p><pre><code>7 × 15 = 105
105 × 2 = 210 → A. 210 </code></pre><p>と解くことができますが、結合法則を使うと</p><pre><code>Q. 7 × 15 × 2 = ?
7 × (15 × 2) = 
15 × 2 = 30
7 × (30) = 210 → A. 210</code></pre><p>と解くことができます。結合法則を使って <code>15 × 2</code>を行い30という数字を作り、7をかけたほうが簡潔に計算できると思います。<br></p><h3 id="h4a8341ea9b">分配法則</h3><p>言語化が難しいですが、<br></p><blockquote><em>A(B + C) =  AB + AC が成り立つこと</em></blockquote><p><br></p><pre><code>Q. 14 × 7 = ?</code></pre><p>を考えるとき、左辺の14は<code>(10 + 4)</code>で表すことができることに着目します。<br>そうすると、</p><pre><code>(10 + 4) × 7 = ?</code></pre><p>分配法則により、<code>A(B + C) =  AB + AC </code>が成り立つため、</p><pre><code>(10 × 7) + (4 × 7) 
70 + 28 = 98 → A. 98</code></pre><p>と計算することができます。<br><br>交換法則・結合法則・分配法則は、普段買い物で会計の合計を計算するときによく使うと思います。<br>常に持ち歩くスマートフォンに計算機がついているため、頭の中で暗算する機会は減っているかもしれません。<br><br>ただ、交換法則・結合法則・分配法則を意識していれば、スマートフォンを取り出して、文字を打ち込む手間なく、自分の頭の中で瞬間的に計算しやすくなると思います。<br><br>また、金額や数字の計算だけでなく、</p><ul><li>順番を入れ替える</li><li>かっこでくくって結合する</li><li>かっこでくくり直して分配する</li></ul><p>という抽象的なアプローチが、仕事の様々な場面で活かせそうな気がしています。<br></p>

小中学校で習う、交換法則・結合法則・分配法則を復習する

<h2 id="h8455c01ca5">🎶 作業中の音楽選び</h2><p>作業中に聞く音楽の選び方について、自分なりに考えて使い分けをしているなと気づいたので、書いてみました。<br><br>聞く音楽は、作業の種類や、自分の脳の状況で選び分けているように思います。シチュエーションと、何を聞いているか、なぜ聞いているか、おすすめのアルバム・曲について紹介します。<br><br>ここで言う作業とは、<strong>プログラミングでコードを書く</strong>または、<strong>日本語でドキュメントを書く</strong>と定義したいと思います。<br></p><h3 id="h23a286dd95">😙 スムーズにコーディングできているとき・ドキュメントを書いているとき</h3><h4 id="hc8dd06ae5c">What</h4><p>Lofi<br></p><h4 id="h11be344bb4">Why</h4><p>脳に負荷がかかりにくく、<strong>自分の思考を妨げない優しい音色</strong>かつ、<strong>程よいリズム感</strong>で時間の移り変わりを感じさせてくれるため、このシチュエーションに合っているのだと思います。<br></p><h3 id="h6352f5bff3">Favorite</h3><p><a href="https://open.spotify.com/album/0dDzckGxFn6NLbRtmQRynC?si=gykg4tA4RQKQe-X0n9SarQ" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Lofi HipHop Beats 2021 Mix - Chill Beats To Study</a><br><a href="https://youtu.be/Y9Kb0_z7qFU" target="_blank" rel="noopener noreferrer">[作業用]　SPYXFAMILY「アーニャとどくしょ」[30分集中]</a><br></p><h3 id="hce2f5c88d3">🤯 コーディングで詰まったとき・頭がモヤモヤしてどうしようもなくなったとき</h3><h4 id="hc8dd06ae5c">What</h4><p>KPOP<br></p><h4 id="h11be344bb4">Why</h4><p>韓国語が分からないので、歌詞の意味を意識したり、考えたりすることができません。ですが反面、無条件にリズムやテンポに集中できます。作業中に考えに煮詰まったり、モヤモヤでいっぱいになってしまったとき、<strong>何も考えなくてもアップテンポでテンションが上がる</strong>KPOPが最適です。<br></p><h4 id="h6352f5bff3">Favorite</h4><p><a href="https://open.spotify.com/track/0hQNbQKW2dDATH1ngj4TI6?si=ccda5b83b24542ed" target="_blank" rel="noopener noreferrer">WA DA DA - Kep1er</a><br><a href="https://open.spotify.com/track/0CnpSTdL9l5vQM4YnzXtyo?si=eaca528b097b4189" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Panorama - IZONE</a><br><br></p>

作業中の音楽選び

<p>最近、通勤中や移動中などラジオ・Podcastを聞くことが増えてきました。<br>自分がどんなものを聞いているか、リストアップもしてみたかったので、文字にしてみました。</p><h2 id="h28d73c3a4d">よく聞くラジオ・Podcast</h2><h3 id="h63a5db0e39">News Connect ~あなたと経済をつなぐ5分間</h3><p>野村高文さんによる経済ニュースラジオ。毎朝更新されるので、朝起きてすぐや、通勤中に電車の中でよく聞いています。<br>野村さんがセレクトされた世界時事や世界経済に関するニュース1つを、5分程度で解説してくれます。<br>5分という放送時間がとてもちょうどよく、毎日更新されるため、聞く習慣がいつの間にかついていました。<br>普段世界経済のことを考える時間は意識的に取れないので、とても助かっています。<br>おすすめの回</p><iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fembed%2Fepisode%2F0JLVbMaOT9nfkGZy57Bw2m%3Futm_source%3Doembed&display_name=Spotify&url=https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fepisode%2F0JLVbMaOT9nfkGZy57Bw2m&image=https%3A%2F%2Fi.scdn.co%2Fimage%2Fab67656300005f1fd6a1f13818eff1e07ce9162f&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=spotify" width="456" height="152" scrolling="no" title="Spotify embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen="true"></iframe><p><br></p><h3 id="hbf34e7b200">Today I Learned﻿</h3><p>アメリカで働くソフトウェアエンジニア2人によるPodcastです。<br>ブロックチェーンやNFTなど最新のTech情報や、海外でソフトウェアエンジニアとして働く2人ならではのエピソードがとてもおもしろいし、同じソフトウェアエンジニアの自分にとって非常にためになる話題ばかりです。<br>特におすすめの回は、<strong>languishing</strong>についての回。</p><iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fembed%2Fepisode%2F7FQ5io7K4a2ItwqQR7Ohwq%3Futm_source%3Doembed&display_name=Spotify&url=https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fepisode%2F7FQ5io7K4a2ItwqQR7Ohwq&image=https%3A%2F%2Fi.scdn.co%2Fimage%2F7e19b99c8e607b5db3178981a193f7e1b6853eb4&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=spotify" width="456" height="152" scrolling="no" title="Spotify embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen="true"></iframe><p><br></p><h3 id="h9856eb8ec1">Resize.fm</h3><p>エンジニア・デザイナーの2人によるデザイン系Podcast<br>デザイン系の話題が中心で、本の感想からデザイン談義を繰り広げたり、具体的なサービスを取り上げてデザイン視点で切り込んだり、と、デザインの勉強になります。<br>おすすめの回</p><iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fembed%2Fepisode%2F3SnpVktxNyvrCIKqPx7mTL%3Futm_source%3Doembed&display_name=Spotify&url=https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fepisode%2F3SnpVktxNyvrCIKqPx7mTL&image=https%3A%2F%2Fi.scdn.co%2Fimage%2Fab67656300005f1fde7bd836c6beb9bd9af8f0c6&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=spotify" width="456" height="152" scrolling="no" title="Spotify embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen="true"></iframe><p><br></p><h3 id="hf83d88a675">FREE AGENDA</h3><p>ヒカルさんとyamottyさんによるラジオ。ときに真面目に、ときにゆるく、FREE AGENDAの名の通り脱線しつつ自由な2人の掛け合いがとてもおもしろいです。<br>おすすめの回</p><iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fembed%2Fepisode%2F36Eu8C3wgMPanhu0xAb7n6%3Futm_source%3Doembed&display_name=Spotify&url=https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fepisode%2F36Eu8C3wgMPanhu0xAb7n6&image=https%3A%2F%2Fi.scdn.co%2Fimage%2F0b2f461d9b3891170b46b8db32a2962f31d8bd66&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=spotify" width="456" height="152" scrolling="no" title="Spotify embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen="true"></iframe><p><br></p><h3 id="h947d61624f">ゆる言語学ラジオ</h3><p>言語や言葉に関するラジオ。最近言語や言葉のニュアンスみたいなものに興味関心があり、ハマりました。<br>おすすめの回</p><iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fembed%2Fepisode%2F3uYONLqZXAZ0Wyr3uet0DH%3Futm_source%3Doembed&display_name=Spotify&url=https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fepisode%2F3uYONLqZXAZ0Wyr3uet0DH&image=https%3A%2F%2Fi.scdn.co%2Fimage%2Fab67656300005f1f11ebcd5e0b6bb69ac98a6c6a&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=spotify" width="456" height="152" scrolling="no" title="Spotify embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen="true"></iframe><p><br></p><h3 id="h7c1273be8f">りっちゃ・りょかちのやいやいラジオ</h3><p>女性ならではの話題や、エンタメに関するテーマがとてもおもしろいです。<br>おすすめの回</p><iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fembed%2Fepisode%2F2phEP8MCsFJNRxGChzSrDg%3Futm_source%3Doembed&display_name=Spotify&url=https%3A%2F%2Fopen.spotify.com%2Fepisode%2F2phEP8MCsFJNRxGChzSrDg&image=https%3A%2F%2Fi.scdn.co%2Fimage%2Fab67656300005f1f8aa983b65f7315d38eb355ab&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=spotify" width="456" height="152" scrolling="no" title="Spotify embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen="true"></iframe><p><br></p>

最近聞いているラジオ・Podcast

<h2 id="h612dd704f6">immutableなコード</h2><p>プログラミング用語に、<code>mutable</code> , <code>immutable</code> というものがあります。</p><h3 id="hdd01afa326">mutable</h3><p>・変えられる、変更可能な</p><h3 id="hf08ffdd05a">immutable</h3><p>・変えられない、不変な<br><br>Kotlinという言語を使って説明します。</p><pre><code>fun main(){
  val days = listOf("月","火","水","木","金")
  println(days)
}
// 出力
["月","火","水","木","金"]</code></pre><p>Kotlinでは<code>listOf()</code>でリストを作り、その中に要素を入れることができます。この要素は宣言時のみ追加することができ、宣言後は追加したり、削除することができません。</p><pre><code>days.add("新曜日")  // ←はできない</code></pre><p><br>要素に追加、削除ができないのは不便に思うかもしれませんが、コード上ではとても安全です。<br>コードが膨大になってくると、変更可能なものに意図せず要素が追加されて、思わぬ動作を生みかねません。いつでも追加ができる・削除ができるということは、裏を返すと、予期せぬ所でいつでも追加できてしまう、削除できてしまうということでもあります。コードの保守性を高める上で、変更不能というものは、安全性につながると考えることができるのです。<br></p><h2 id="h69ecd1ef1d">mutableな人生</h2><p>人生において、mutableはとても大事だと思います。mutableは、<strong>変えられる、変更可能な</strong>の通り、柔軟であるからです。<br><br>例えばKotlinでは <a href="https://kotlinlang.org/api/latest/jvm/stdlib/kotlin.collections/mutable-list-of.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">mutableListOf</a>で要素の追加可能なリストを作ることができます。<br>使い方としてはこんな感じです。</p><pre><code>fun main() {
&nbsp; &nbsp; val fruitsList = mutableListOf&lt;String&gt;()
&nbsp; &nbsp; // 果物入れる前
&nbsp; &nbsp; println("何も持ってないList:${fruitsList}")
&nbsp; &nbsp; // 果物入れた後
&nbsp; &nbsp; fruitsList.addAll(listOf("Apple","Orange","Banana"))
&nbsp; &nbsp; println("果物追加したあとのList：${fruitsList}")
}

// 出力結果
何も持ってないList:[]
果物追加したあとのList：[Apple, Orange, Banana]</code></pre><p>mutableListの使いどころは、初期に宣言だけしておいて、後に要素を追加したい場合です。addメソッドやaddAllメソッドを使用すれば追加ができますし、removeメソッドやremoveAllメソッドを使えば逆に要素を削除できます。<br><br>自分のスキルはいつでも、何でも追加できます。自分の好きなタイミングで、いろんなことに挑戦し、自分のやれること（mySkillsの要素の中身）の幅を広げていきたいです。</p><pre><code>val mySkills = mutableListOf&lt;String&gt;()
mySkills.add("料理")
mySkills.add("DIY")</code></pre><p><br>一方、人間の脳にはキャパシティがあり、詰め込んだ知識や苦い記憶のように、都度忘れたいもの、忘れるべきものもあります。もし、人生の中の記憶がimmutable（変更不能）であれば、忘れたいことも忘れられないですね、、<br><br>mutableであれば、たとえ悲しいことがあったとしても、</p><pre><code>val myMemory = mutableListOf&lt;String&gt;()
myMemory.AddAll(listOf("悲しかったことA","悲しかったことB","嬉しかったことA","嬉しかったことB"))</code></pre><p><br>そんなときはremoveで消してしまいましょう</p><pre><code>myMemory.remove("悲しかったことB")
println(myMemory)
// 出力結果
["悲しかったことA","嬉しかったことA","嬉しかったことB",]</code></pre><p><br>おしまい</p>